雨のちくもぉーりぃー。

そろそろ「デスマ」であること、「デスマ」であったことを明言するのは恥ずかしいことなんだって感覚が広がらないとこの業界の未来は暗いなぁと思うのは私だけなのだろうか?

まず、デスマという言葉が「大変なプロジェクトであった」ことの形容詞ではないこと。

そして

・スケジュールが守られない
・見積もりが甘かった

など、計画通りに行かなかったルーズなプロジェクトの進行が行われていた。また、それを正すメンバーが存在しなかった。
そのため、メンバーに過度な労働を強いるプロジェクト。
つまり極論すれば無能な集団のプロジェクトであったこと。

もっと極端に言えば自分が無能だったということを明言する意味合いとなって、恥ずべき状態だと認識しない限り、これからも「デスマ」を避けるために考える行動が遅れるばかりか、デスマーチプロジェクトが量産される気がします。

もちろん、すべてがそうでないかもしれませんが、やはり、デスマーチというように人間に負担をかける状態であること、そして、それは恥ずかしいこと、いけないことなんだって認識がされていないうちは、なんかダメな気がします。

そうならないと、この業界の未来は暗いなぁとそんな風に感じるのは私だけなのでしょうか(^^;